映画『イコライザー2』のあらすじとレビュー

2018年10月15日

全米初登場No.1! デンゼル・ワシントン初のシリーズ作品!

2014年に公開された映画『イコライザー』の続編になります。

続編には一切出て来ないと言われているデンゼル・ワシントンの初めてシリーズ作品です。

デンゼル・ワシントンが最強すぎる映画でした。

映画『イコライザー2』の作品情報

【公開】

2018年10月5日

【監督】

アントワーン・フークア

【キャスト】

  • ロバート・マッコール – デンゼル・ワシントン
  • equalizer-2-denzel-washington-600x401
  • デイブ・ヨーク – ペドロ・パスカル
  • 「ペドロパスカル」の画像検索結果
  • スーザン・プラマー- メリッサ・レオ
  • マイルズ・ウィテカー – アシュトン・サンダース

映画『イコライザー2』のあらすじ

オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督とタッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の続編。元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描く。現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いているマッコールだったが、CIA時代の元上官で親友のスーザンが何者かに殺害されてしまう。独自に捜査を開始したマッコールは、スーザンが死の直前まで手がけていた任務の真相に近づいていくが、やがてマッコール自身にも危険が迫る。そして、その手口から相手はマッコールと同じ特殊訓練を受けていることが判明。同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていく。マッコール役のワシントンは、自身のキャリアで初の続編への出演となった。

引用元:映画.com

映画『イコライザー2』の主題歌

映画『イコライザー2』のレビューと感想

やっぱりこの映画はイイですねぇ~!

何がいいって役者さんの表情だけでちゃんと気持ちが読み取れるところなんですよ!

これは役者さんはもちろん、フークア監督の表情の撮り方が感動するレベルで上手い!

前作同様マッコールさんが強すぎるのはお約束として今回のマッコールさんは表と裏の表情がはっきりしていて見ている側からしたらサイコパスにしか見えないです

 

このサイコパスっぷり・・・

劇場で見たときはぞっとしました。わざわざ敵の自宅に家庭訪問してこのセリフ言うって怖すぎでしょ。。。

僕が見ているのはホラー映画かな?

 

おすすめ度・・・★★★☆☆

ストーリー・・・★★★☆☆

アクション・・・★★☆☆☆

演  技 ・・・★★★★★

 

という結果になりました。

実はイコライザーの設定上「19秒」で敵を倒すっていう設定があるんですけどその設定が生かされていないというか時計の意味がないように感じました。

そもそもアクション映画なんですけど今作からアクション映画として見ている人だと満足できないアクションシーンだと思います。

シナリオに関してはマッコールの生活に関するシナリオといったほうが早いでしょうか、いわゆるドキュメンタリー的なものを感じました。例えば物語に関係ない登場人物が登場してきたり、「これいるかなぁ」と思うことがただありました。

アクションシーンは個人的には好きな部類でした。音楽で緊張感を煽ってくるのが最高でしたね。ホラー映画がイメージしやすいかも?映画の音楽は好きなのでこういう演出は好きです。緊張感を煽ってくるあたりやっぱりホラー映画なのでは・・・?敵側の視点から見たら緊張感というより恐怖感のほうが強いですね。。。

 

演技はやっぱりすごいですね。前半のマッコールとイコライザーとしてのマッコールの表情が真逆すぎて見ていて悟った気持ちになります。無表情で淡々敵を倒していくのは恐怖を覚えます。

【感想】

「普通です」

演出、演技はとても最高でした。表情で感情を読み取れるようになっている演出や音楽でシーンの場面を強調したりしている点は好きです。ただやっぱりアクション映画なのでアクションに至るまでの時間が長すぎるかなぁと思いました。