映画『MEGザ・モンスター』のあらすじとレビュー【ネタバレなし】
サメ映画史上最大!1億ドル超えの予算で製作されたサメ映画が日本上陸!
言わずも知れたサメ映画です。サメ映画と言えば低予算でB級感が強いイメージを持たれると思いますが、今回のはなんと予算1億ドルで作られており、しかもジェイソン・ステイサムをキャストに迎えるというとんでもない企画のサメ映画です。
簡単に内容を言ってしまうと、200万年前に絶滅したといわれる「メガロドン」が実は深海で生きていて主人公たちに襲いかかるというものです。
映画「MEG ザ・モンスター」の作品情報
「MEG ザ・モンスター」の主なキャスト
ジェイソン・ステイサム(ジョナス・テイラー役)
1998年に映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優デビューを果たします。『ザ・ワン』でジェット・リーとの共演を機にアクション俳優としての幅を広げ、その後『トランスポーター』シリーズや『アドレナリン』『エクスペンダブルズ』などに出演しアクション俳優として有名になった人です。
「ジェイソン・ステイサムが出てるからこの映画見る!」というぐらい有名な俳優ですね。『ワイルドスピード』の最新作でもこのジェイソン・ステイサムが出演します。私のジェイソン・ステイサムのイメージはとても脱ぎたがりなイメージがあります。トランスポーターの見すぎでしょうか?
リー・ビンビン(スーイン・ザン役)
2012年9月、アメリカ映画『バイオハザードV リトリビューション』、2014年には『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演した。『MEG ザ・モンスター』での出演はハリウッド作品初のヒロイン役となっています。
『バイオハザードV リトリビューション』では「エイダ役」として出演していましたね。
ロケ地
調べてみたらニュージーランドのウェスト・オークランドで撮影が開始され、中国海南省三亜市で撮影が終了したらしいです。
オークランドといえば『ピアノ・レッスン』という映画の舞台になったところですね。
「MEG ザ・モンスター」の主題歌
「hey!Mickey!」のカバーですね。すごい有名な曲です。
昔の洋楽などを聞いてる人だったらすぐにピンと来る曲ですね。
「MEG ザ・モンスター」のレビュー・感想
良くも悪くもサメ映画!
正直な話サメ映画ってもう出尽くしてる感あるのでこの映画を「アクション映画」としてみるのかそれとも「サメ映画」として見るのかで違いが出てくると思います。
メガロドンのCGは見ていて迫力がこっちにも伝わるぐらいとてもよくできていました。
今回の映画はサメ映画としては珍しい話の構成をしています。
基本的にはサメ映画ってビーチからサメが出て来る→討伐しにいくっていう流れが王道なんですけど今回の映画ではビーチに出てくる前にもうメガロドンと遭遇してるんですよね
その後ビーチに出てくるっていう流れなので、王道のサメ映画とは順序が逆になっています。
ジェイソンステイサムが出ているのもあってで最初から主人公たちや観客達に「無理だ・・・」と思わせないとメガロドンの強さなどに説得力が得られないのかなぁと思いました。
私は「サメ映画」としてこの映画を見ていたのでラストのオチはあまり好きではありません。
ストーリーもいらないんです。
やっぱりサメ映画って派手に気持ちよく終わらないとスッキリしないよね!
おすすめ ★★☆☆☆
シナリオ ★★★☆☆
アクション★★★☆☆
演技 ★★★★☆
このぐらいの評価に落ち着きました。もしこの映画を見に行くのであれば、「子供になったつもり」で見るといいでしょう。とても楽しく見えるはずです。
『MEGザ・モンスター』のレビュー、感想でした。
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